今回は、強烈な描写とともに社会批判の要素も描いた台湾ホラー映画の傑作『哭悲/THE SADNESS』を紹介します。人によっては「二度と見たくない」というほどの本作、あなたは最後まで直視できるか!?
この記事を読めば、本作のあらすじ・みどころと配信中の動画サービスがわかります。
作品情報
- タイトル: 哭悲/THE SADNESS
- 製作国: 台湾
- 公開年: 2021年
- 監督: ロブ・ジャバズ
- キャスト: レジーナ・レイ、バーナード・ツァオ、ツァイ・チン
あらすじ
台湾で突如として発生した原因不明のウイルス感染。このウイルスに感染した者は、抑制が外れたかのように凶暴化し、無差別に他者を襲うようになる。主人公のカップル、ジムとカティは、ウイルス感染によって混乱と恐怖に包まれた街で離れ離れになりながらも、お互いを探し求める。
ウイルスの影響で文明社会が崩壊し、人間の本性が剥き出しになる中、二人は再会を果たせるのか。極限状況下での人間の善悪が試されるサバイバルホラーが展開される。
コラム:台湾のホラー映画シーン
『哭悲』は、台湾のホラー映画シーンに新たな風を吹き込んだ作品です。これまでの台湾ホラー映画は、幽霊や超自然現象を題材にすることが多かった中、本作はリアルで過激な暴力描写と社会批判を取り入れ、国際的な注目を集めました。この映画の成功により、台湾ホラー映画の新たな方向性が示され、今後の作品にも期待が高まります。
みどころ
『哭悲/THE SADNESS』の魅力は、その過激な描写と社会批判にあります。特に以下のポイントに注目してください!
- 過激な暴力描写とリアリズム
- 本作は、台湾映画史上でも類を見ないほどの過激な暴力描写が特徴です。感染者たちの凶暴な行動や、人々が無差別に襲われるシーンは、そのリアリズムと迫力で観客に強烈なインパクトを与えます。
- 社会批判とメッセージ性
- 『哭悲』は単なるホラー映画にとどまらず、現代社会への鋭い批判を含んでいます。ウイルス感染を通じて浮き彫りになる人間の本性や、社会の脆弱性が描かれており、観客に深い考察を促します。
- 緊張感あふれるサバイバルドラマ
- 主人公のジムとカティが離れ離れになりながらも再会を目指すドラマは、観客に手に汗握る緊張感を提供します。極限状況下での彼らの行動や選択が、物語に厚みを与えています。
『哭悲/THE SADNESS』は、その過激な描写と深いメッセージ性で、多くのホラーファンから高い評価を得ています。この機会に、台湾ホラー映画の名作に触れてみてください。
配信情報
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